2017/01/10(火)
更新日:2022/11/15
本日は
家にビスを打たない独立テラス屋根を分かりやすく解説します
通常のテラス屋根は家の壁に、部材をビス止めして固定します。
こんな感じ↓↓
でも、、、
ハウスメーカーの保証が無くなってしまうし、外壁にビスを打ちたくない!
というお客様もたくさんいらっしゃいます。
そんな時にオススメなのが「独立型テラス屋根」
独立式なら、後付けでテラス屋根の設置が出来てお家の保証も気にしなくてOKなので、とってもオススメ!
独立型のテラス屋根と一口に言ってもいくつか種類がありますので、どのタイプがどんな立地に良いのか、徹底的に解説します
まず、独立タイプは大きく分けて3つあります。
(1)柱が家と反対側
(2)柱が中央
(3)柱が家側
それぞれどういう特徴があるのか見てみましょう
↓↓↓
(1)柱が家と反対側に付くタイプ
LIXIL 独立式フーゴFテラス 1階用
こちらは形としてはカーポートと同じ作りです。
柱が家と離れた場所に設置出来るため、屋根の下を広く使って頂けます。
家側は、掘ると家の基礎が出てくることがあります。
基礎の形状は大きく分けて2つあります。
布基礎の場合は外側へ基礎が折れて出っ張っているので、柱の穴を掘っている際に突き当たってしまうことがあります。
家の基礎は削れないので、基礎分家からテラスを離さなくてはなりません。
その点このテラス屋根はその心配がないのでご希望範囲に取り付けて頂けます。
このタイプは下記の方にオススメです。
●基礎が布基礎
●横から出入りしたい
●柱が家側に来ると邪魔
(2)柱が中央に付くタイプ
独立式 テラスVB 1階用
こちらは屋根に対して柱と梁がTの様になっています。
ウッドデッキやタイルデッキなどが設置してあり、
そこをまたぐように屋根を付けたい方などにオススメ!
特に独立式は屋根の出幅に限りがありますので、3m以上の大きなデッキなどは、横に柱が来ることで家側に屋根を寄せて設置できます。
また、立地条件的に柱が屋根先側に来ると邪魔・・・
という場合も、こちらのテラス屋根がオススメです。
このタイプは下記の方にオススメです。
●基礎が布基礎
●極力柱は屋根先側に出したくない
●屋根先側も広く使いたい
(3)柱が家側に付くタイプ
四国化成 独立式スマートトップ 後柱 1階用
こちらは柱が家側に来るので、なんといっても柱が邪魔にならずひろ〜くご利用頂けます
ただ、こちらのテラス屋根を付ける場合はベタ基礎であることがマスト!
ただし!柱は50cm埋め込みますので、基礎が地中50cm以上の深さがあれば設置可能です。
このタイプは下記の方にオススメです。
●基礎がベタ基礎
●柱を屋根先側に出したくない
●屋根先側を広く使いたい
ご紹介致しました独立式のテラス屋根は、家から離して設置しますが、その隙間から雨がなるべく入らないようにしたいという方へ、、、
「隙間ふさぎ材」というオプションがございます。
家に向かって大きなゴムを押し当てるようにして隙間を埋めます。
家側は留めませんので、完全な雨塞ぎにはなりませんが大分軽減されます。
ただ、テラス屋根は風で揺れますので、家とゴムとの接地面は長年の摩擦で、色が変わったり外壁材が削れてくる可能性もございます。。。
日本は地震も多いですしね。
あと、見た目にこだわった木目調のテラス屋根もあります
LIXIL木製調 独立式 テラスSC 1階用
こだわり派の人には特にオススメ
とにかく見た目がかっこいい!高級感のあるテラスSCの木製調バージョンです。
そのほか担当イチオシは、
柱が家と反対側にくるLIXILフーゴか
柱が中央に来る 三協アルミ セパーネです。
上記2つは品質もさることながら、お値段もお手頃なのでコスパが高いです
はっきり言って、どれも品質・強度は同じなので、どれがいいか?というと、、どれでも同じなんです笑
各メーカーがそれぞれ販売している独立タイプのラインナップ。
という感じですね。
弊社でも売れ筋は上記2つに集中しております。
お悩みの方は、担当者が現地へお伺いさせて頂き、ご要望に合わせてご提案させて頂きます!
まずはお気軽にお問い合わせ下さいませ
お待ちしております
家にビスを打たない独立テラス屋根を分かりやすく解説します
通常のテラス屋根は家の壁に、部材をビス止めして固定します。
こんな感じ↓↓
でも、、、
ハウスメーカーの保証が無くなってしまうし、外壁にビスを打ちたくない!
というお客様もたくさんいらっしゃいます。
そんな時にオススメなのが「独立型テラス屋根」
独立式なら、後付けでテラス屋根の設置が出来てお家の保証も気にしなくてOKなので、とってもオススメ!
独立型のテラス屋根と一口に言ってもいくつか種類がありますので、どのタイプがどんな立地に良いのか、徹底的に解説します
まず、独立タイプは大きく分けて3つあります。
(1)柱が家と反対側
(2)柱が中央
(3)柱が家側
それぞれどういう特徴があるのか見てみましょう
↓↓↓
(1)柱が家と反対側に付くタイプ
LIXIL 独立式フーゴFテラス 1階用
こちらは形としてはカーポートと同じ作りです。
柱が家と離れた場所に設置出来るため、屋根の下を広く使って頂けます。
家側は、掘ると家の基礎が出てくることがあります。
基礎の形状は大きく分けて2つあります。
布基礎の場合は外側へ基礎が折れて出っ張っているので、柱の穴を掘っている際に突き当たってしまうことがあります。
家の基礎は削れないので、基礎分家からテラスを離さなくてはなりません。
その点このテラス屋根はその心配がないのでご希望範囲に取り付けて頂けます。
このタイプは下記の方にオススメです。
●基礎が布基礎
●横から出入りしたい
●柱が家側に来ると邪魔
■このタイプのテラス屋根
(2)柱が中央に付くタイプ
独立式 テラスVB 1階用
こちらは屋根に対して柱と梁がTの様になっています。
ウッドデッキやタイルデッキなどが設置してあり、
そこをまたぐように屋根を付けたい方などにオススメ!
特に独立式は屋根の出幅に限りがありますので、3m以上の大きなデッキなどは、横に柱が来ることで家側に屋根を寄せて設置できます。
また、立地条件的に柱が屋根先側に来ると邪魔・・・
という場合も、こちらのテラス屋根がオススメです。
このタイプは下記の方にオススメです。
●基礎が布基礎
●極力柱は屋根先側に出したくない
●屋根先側も広く使いたい
■このタイプのテラス屋根
(3)柱が家側に付くタイプ
四国化成 独立式スマートトップ 後柱 1階用
こちらは柱が家側に来るので、なんといっても柱が邪魔にならずひろ〜くご利用頂けます
ただ、こちらのテラス屋根を付ける場合はベタ基礎であることがマスト!
ただし!柱は50cm埋め込みますので、基礎が地中50cm以上の深さがあれば設置可能です。
このタイプは下記の方にオススメです。
●基礎がベタ基礎
●柱を屋根先側に出したくない
●屋根先側を広く使いたい
■このタイプのテラス屋根
ご紹介致しました独立式のテラス屋根は、家から離して設置しますが、その隙間から雨がなるべく入らないようにしたいという方へ、、、
「隙間ふさぎ材」というオプションがございます。
家に向かって大きなゴムを押し当てるようにして隙間を埋めます。
家側は留めませんので、完全な雨塞ぎにはなりませんが大分軽減されます。
ただ、テラス屋根は風で揺れますので、家とゴムとの接地面は長年の摩擦で、色が変わったり外壁材が削れてくる可能性もございます。。。
日本は地震も多いですしね。
あと、見た目にこだわった木目調のテラス屋根もあります
LIXIL木製調 独立式 テラスSC 1階用
こだわり派の人には特にオススメ
とにかく見た目がかっこいい!高級感のあるテラスSCの木製調バージョンです。
そのほか担当イチオシは、
柱が家と反対側にくるLIXILフーゴか
柱が中央に来る 三協アルミ セパーネです。
上記2つは品質もさることながら、お値段もお手頃なのでコスパが高いです
はっきり言って、どれも品質・強度は同じなので、どれがいいか?というと、、どれでも同じなんです笑
各メーカーがそれぞれ販売している独立タイプのラインナップ。
という感じですね。
弊社でも売れ筋は上記2つに集中しております。
お悩みの方は、担当者が現地へお伺いさせて頂き、ご要望に合わせてご提案させて頂きます!
まずはお気軽にお問い合わせ下さいませ
お待ちしております