新築外構のプランに大切な
アプローチ
道路から玄関までのアプローチの取り方は様々です。
建物と敷地が道路とどのように接しているかは、1棟1棟異なっています
その特長を生かしながら、魅力あるアプローチをつくりましょう
正面入り(1)
道路と玄関が向合っており、
道路に平行して門扉を設けるスタイルです。
門扉と玄関の位置を左右にずらせば、門から玄関が見通せないようになるので落着きます
正面入り(2)
道路に対して玄関が直角の位置にある場合です。
道路と平行に門扉を設け、そこから建物の側面にある玄関へとアプローチをつくります
ガレージと玄関の距離も近くできます
斜め入り
道路と玄関は向合っていますが、
道路に対して斜めに門扉を設けるスタイルです。
歩きながら視線の変化が楽しめ、それを前提にした植栽計画がアプローチの魅力を高めます
直角入り
道路と玄関は向合っていますが、
道路に対して直角に門扉を設けるスタイルです。
門を入っていったん突き当たるので、植栽や置物などで変化を付けることができます
また、建物と道路の間のスペースに余裕がなくても、
アプローチを作ることができます!
玄関の位置と、門扉の位置を大きくずらす
玄関とずらした位置に門扉を設ければ、道路と平行にアプローチをつくれます
引戸タイプの門扉を活用する
開閉に大きなスペースが要らない引戸タイプなら、玄関と門扉の間が狭い場合でも設置できます
いかがでしょうか。
アプローチの取り方によって、利便性が違ってきますので、
じっくり検討する必要がありますね
アプローチは取り方だけでなく、
デザインも印象を決めるポイントです
ファミリー庭園では、アプローチの施工例を
2,597件公開しておりますので、
ぜひこちらもご参考くださいませ
>>アプローチの施工例を見てみる。
ご参考になれば幸いです。
本日もファミテイ通信をご覧いただき、ありがとうございました