●外構レポートH
ヨーロッパの住宅様式には、セミデタッチドハウスが多くあります。
セミデタッチドハウスとは、見た目は1戸建てですが、2軒で1つの家屋になっている様式の長屋のようなもの。ちょうど真ん中で仕切られていて、別々の家族が暮らしています。 対称的に煙突も2つあります。
もともとは、1家族で暮らしていましたが、時代とともに核家族や世帯が増えたことで、現在のような様式に変化したそうです。
おうちはシンメトリーですが、各家庭それぞれの個性が出てますね♪
オープン外構。世帯を分けるように低木がアプローチの両端に植えられています。
この家は、右側の方が少し広めに仕切られています。
ガレージは、横に小屋があります。こちらもオープン外構。
ガーデンスペースには、春を待つ草花が植えられ、それぞれに赴きがあります。