猛暑の夏でも少し涼しいカーポートの下:京都店 外構 お得情報

猛暑の夏でも少し涼しいカーポートの下2010/08/19(木)

京都店・滋賀店で外構をされましたお客様の満足を
持続する為、日々奔走していますメンテナンス担当の安田です

ここのところ、猛暑を通り越して酷暑というぐらいかなり気温が高い日が続いていますが、
皆さん、体調の方は大丈夫でしょうか

メンテナンスで外にいると溶けそうになるぐらい暑いので、
水分を取るように気を付けているのですが、
ちょっと水分を取りすぎて体重が増えた気がします

最近、メンテナンス中に改めて感じたことがあります

それは・・・・・・
カーポートの下にいる時の温度差です。

オープン外構ではなおさらなのですが、
メンテナンス中は暑い日差しを直接受け日除けがあまり無いので、
少しお客様と立ち話をするのにも、
汗が滝のように出てくるのですが、
カーポートの下に入ると、体感温度はかなり下がり、
直射日光も受けないので、個人的には涼しさを感じております。

そんなことを感じたので、今回はカーポートについて
メンテナンスで良く聞く代表的な質問を記します

カーポートとは、
本来、車などを雨や直射日光などから守る役割をするものです。

良くある質問は
『カーポートやテラスの音』です。

特に、最近の様な暑い夏には結構質問を受けます。
原因は、
カーポートの屋根材に使われいる
ポリカーボネートの熱膨張です。

ポリカーボネートはカーポートやテラスの構造材として使われているアルミに比べ、
熱膨張率がかなり大きい為、
温度変化による伸び縮みがより大きく起こります。

その為、施工ではポリカーボネート板をビスなどで固定せず、
ゴム製のもので固定する方法を取っています。
(ビスなどで固定すると、ポリカーボネート板が伸び縮みする際に割れる可能性がある為)

熱膨張により伸び縮みしたポリカーボネート板がゴム製の固定材料と摩擦し、
「バチッ」という音を鳴らします。
これが何ヵ所かで起こるので、「バチッバチッ」という音が聞こえます。
(音の大きさはカーポートに下に行くと聞こえる程度なので、家の中にいるときはあまり聞こえないと思います。)

しかし、このような音が出ても、耐久性や環境に問題有りません

音の原因はポリカーボネート板の熱膨張ですので、
むしろ、音がなるぐらいの方がポリカーボネート板の伸び縮みできるように施工しているという事なので、良いのかもしれません

特に、夏場の温度変化が大きい時、
例えば、夏場で涼しい夜の次の日が快晴の暑い朝だったときなどには、
音が出やすくなります。

長々と書きましたが、
カーポートやテラスの音がでる原因は以上です。

ちなみに・・・
個人的なおススメとしては、
最近の猛暑では、
小さいお子様が外に出て遊ぶのにも水分補給や紫外線など、かなり気を配る部分が多いと思いますが、
カーポートやテラスの下では、
紫外線カット直射日光体感温度
などなど、
お子様がこの猛暑の中、外で遊ぶのに非常にありがたいことが多いのです。
外でプールなどをされる場合にはカーポートやテラスの下がおススメです



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