本日は、最近人気が高まってきている浮き階段の施工例を紹介したいと思います。
浮き階段って?
浮き階段はこの写真の通り、
下の土台の部分の出幅が踏み面より短くなっていることで、浮遊感を演出する施工方法のことを指します。
階段に陰影が生まれ、おしゃれで奥行のある空間を生み出すことができるんです!
踏面の下に照明を入れると一気に高級感のあるアプローチになりますよ😉
蹴込み階段とも呼ばれています!
施工例
それでは、施工例を紹介していきたいと思います。
こちらはユニソン ベガスネオというコンクリート平板を用いた浮き階段です。
基本的な階段の踏み面の出幅は30cm程度。
そのため浮き階段の踏み面の出幅は
「30cm程度+土台と踏み面の出幅の差」以上の長さが必要になってくるので300角タイルだと長さが足りないんです。
対してベガスネオは400角の平板の為、スッキリとした収まりにすることができます!
同じくこちらもベガスネオの浮き階段です。
土台を土留めと同じ素材の化粧ブロックにすることで、まとまりがでていますね!🥰
【ユニソン ベガスネオ 400角 平板】 43,549円〜(工事・税込み)
こちらはLIXILの300角タイル グレイスランド を使用した浮き階段。
踏み面の幅を長めにとることで、高級感のある仕上がりになっています!
ちなみに、一番上の施工例の画像もこのグレイスランドを用いた浮き階段です。
【LIXIL グレイスランド 300角床タイル】 41,470円〜(工事・税込み)
こちらはサンワカンパニー テックスレートという600角タイルを用いた浮き階段。
広い踏み面には600角タイルがぴったり!
段を少しずらすことで、アプローチに動きが出てより奥行を感じさせるデザインになっています。
■さいごに
いかがでしたでしょうか?
階段一つでも、施工の違いで雰囲気が一気に変わりますよね!
現地調査やお見積もりは無料でご対応させて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ😗
本日も最後までご覧いただきありがとうございました😄