2021/11/19(金)
「現地調査を頼みたいけど、何を確認するの?」とご不安な方へ、
今回はカーポートの現地調査の流れを簡単ながらご紹介させて頂きます
1.設置位置の採寸
メジャー(スケール)を使い、設置予定場所の採寸をさせて頂きます。
2.設置障害物の確認
樹木、電柱、石、屋根ひさし、マンホール、隣地境界など、
周囲にカーポートやその柱を立てるのに障害となるものがないか確認します。
3.配管の確認
排水管の桝を開け、配管がどのように通っているかを確認します。
↑汚水枡を開けている様子。マイナスドライバーを隙間に差し込んで開けます。
こちらは水道管の通っているマンホール。
こちらも開けて、どの方向に水道管が通っているか確認させて頂きます。
配管がカーポート柱位置に通る可能性がある場合でも、
柱の埋め込み(50cmほど)より配管が深ければ、問題なく設置できます。
(枡にスケールを入れて深さを見ます)
4.寸法・条件に合わせた商品ご提案
お客様とご相談・お打ち合わせさせて頂き、
ご希望の商品が設置できるかどうか、
もしくは、ご敷地とご希望に合う商品をご提案させて頂きます。
以上をヒアリングした内容を持ち帰り、お見積り作成させていただきます
※条件によって順番が前後、別途確認事項がある場合もありますが、
基本的には上記の流れで行っております